セキスイハイムで住宅を建てるとき最初の見積もりでエクステリアも見積もりしてくれています。
うちの場合、見積もり時のエクステリア料金は150万円で設定されていました。
では、この150万円でどこまでエクステリアができるのか?またハイム以外の業者で頼むことができるのかどうかお話したいと思います。
エクステリアの業者選びは早めに始めよう
ハウスメーカーで打ち合わせをしていると、どうしてもエクステリアの打ち合わせは後回しになりがちです。
理由は、エクステリアは据え付けが終わってからしか施工をすることができませんし、内装がある程度進んでいる状態でもまだ間に合うからです。
しかし、エクステリアの打ち合わせも早い段階で進めましょう。
ハイムで新築する場合、住居の間取りを営業担当・設計担当。インテリアはインテリアコーディネーター。エクステリアはエクステリア設計担当と、各専門の担当者さんがついてくれます。
住居の間取りがある程度決まったらインテリアコーディネーターさんとコンセントの位置や照明の位置、カーテンや壁紙、エコカラットの有無など決めることが結構あるんですよね。
それこそ、こだわり出したら何回も打ち合わせしなくてはいけません。
うちの家もインテリアコーディネーターさんとの打ち合わせだけでも7~8回ほどしたかな?
その後にエクステリア担当と打ち合わせだったので日数がまったく足りなかったです。
エクステリアはハイムに頼むの?それとも地元の業者?
エクステリア業者選びは何を優先するのかでどこに頼むかが変わります。では、ハイムで頼む場合と地元の業者で頼む場合のメリットとデメリットを考えてみましょう。
ハイムで頼むメリット
・ 保証が安心
・ 引き渡しまでにエクステリアも完了している
・ タイル外壁と同じタイルで門柱などが採用できる
ハイムで頼むデメリット
・ 費用が高い
・ 引き渡しまでに完了させるため打ち合わせ時間が短い
・ 住居ができていないのでイメージが持ちにくい
地元の業者のメリット
・ 費用が安く抑えることが可能
・ 打ち合わせ時間に余裕ができる
・ 据え付け後から打ち合わせができるためイメージがしやすい
地元の業者のデメリット
・ 保証は大丈夫なのか心配
・ タイル外壁と同じタイルが使用できない
・ 住宅ローンに組み入れることができない
まだまだ色々とメリット・デメリットはあると思いますが少し上げただけでもこれだけ考えることができます。
では、どう選べばいいのでしょうか?
うちの場合はハイムさんにお願いすることしました。
一番の理由は、門柱をタイル外壁と同じようにして全体の統一感を出したかったというのと、住宅ローンに組み入れてエクステリアも行いたかったからです。
ハイムでのエクステリア
うちの家のエクステリアはいたってシンプルです。ハイムのエクステリアは高いから(´;ω;`)
簡単に説明すると。
・ 門柱に外壁タイルと同じ2色を使ってます。
・ 門柱を中心にアルミ支柱で弧を描くように玄関周りを飾ってます。
・ 隣地とは化粧ブロック4段で仕切り化粧サッシで区切る
・ 庭にはシンボルツリーなし
・ 駐車場もタイルとコンクリートのみでカーポートなし。
これで160万円かかりました(汗)
費用が高くなるので、庭の人工芝は自分で張りました。
ちなみに私の妹夫婦はハイムで頼まず、地元のエクステリア業者さんに頼んでました。
玄関周りはうちの方が豪華ですが、カーポートやサイクルポート。ウッドデッキにサンルームがありますので明らかにエクステリア全体は豪華です。
まとめ
正直言って、エクステリアはハイムで頼まず地元も業者さんに頼む方が良いと思います。
ハイムの場合、地元業者に丸投げし25%ほど上乗せしているので必然的に高くなってしまいます。
ただし、ハイムでするメリットもありますよ。
ハイムオーナーの方はわかると思いますが、入居後の点検で半年や1年など定期的に点検が入ります。
その際、修繕については無償で行ってくれます。
ちなみにうちの場合、1年点検で門柱がタイルを張る接着剤で汚れていたのでキレイに修正してもらったり、庭にある立水栓のパンの部分のコンクリートが割れていたので、再度作り直ししてもらいました。
このように、ハイムに頼むと後からの修繕はしっかりと対応してくれるので安心です。